【車中泊】初心者でも失敗しない照明の選び方。おすすめランタン3選
今流行りの車中泊。
この記事を見ているアナタは車中泊に興味を持っていて、始めたいと思っているのではないでしょうか。
私も毎週末ミニバンで車中泊を楽しんでいます。
車中泊のマストアイテムのひとつに車内で過ごすための照明があります。
今は照明もいろんなタイプが販売されています。
これから車中泊を始めようとしている方の中には、
✔ 色々種類がありすぎてどれがいいのか分からない
✔ 結局どれを買えば失敗しないの?
と、迷ってる方もいるのではないでしょうか。
そもそも車内で一夜を過ごすことなんて日常生活ではないのでどんなタイプの照明を何個くらい準備していいかなんて分からないですよね。
結論としては、まずはお手頃価格の照明を2~3個準備して実際に車中泊をやってみて必要に応じて買い足していくのがよいです。
とはいえ、最初の準備として失敗しない照明の選び方を知りたいと思うので紹介していきます。
目次
・車中泊に適した照明とは
・吊り下げタイプと床置きタイプ
・電池式と充電式
・モバイルバッテリー機能付きのライトがあるといざというとき便利
・車中泊初心者におすすめの照明3選
・まとめ
車中泊に適した照明とは
照度はある程度確保したいところですが、1個で車内全体を賄おうとする必要はなく、複数のライトを用意するのが良いです。
複数のライトを準備することにより照度の調整もできますし、車内がまんべんなく照らせます。
照明のタイプは白色光や暖色光など様々ありますが好みでOK。
形状としては天井から吊り下げられるタイプは必ず用意したいところです。
電源はソーラーやポータブル電源を利用して本格的なバンライフをしている方もいますが、1泊での休日車中泊を楽しむ場合、バッテリーは電池交換式かUSBからの充電式がお手軽です。
吊り下げタイプと床置きタイプ
・吊り下げタイプ
・床置きタイプ
まずは吊り下げることが出来るタイプの照明を最低2個は選びましょう。
吊り下げ方もフックで引っ掛ける方法とマグネットでくっつける方法があります。
フックでひっかける場合、車には各座席上部に掴みがあるのでそこを利用すればよいです。
マグネット式の場合は注意が必要。
車種によっては内装は樹脂カバーで覆われてマグネットを付ける金属部分がない車もありますので自分の車を先にチェックしておきましょう。
また、天井から吊り下げる照明は下方向を照らす目的ですのでしっかり用途にあったものを選びましょう。
電池式と充電式
・電池式
・充電式
電池式のメリットは充電する時間が不要という事です。
電池さえたくさん持っていけば充電機会がなくても何泊でも続けて使うことができます。
デメリットは別途電池代というコストがかかることですね。
充電式のメリットはその逆で電池代のコストがかからないという事です。
充電の際の電気代はかかりますが微々たるもの。
デメリットは充電設備(電源)が必要ということ、充電するのに時間がかかるということです。
今はLEDライトが主なので、どちらのタイプでも一晩は充分使えるものがほとんどです。
他にも灯油などの燃料を利用するオイルランタンというものもありますが、
野外で行うキャンプではともかく車内で過ごす車中泊では使用はおすすめしません。
モバイルバッテリー機能付きのライトがあるといざというとき便利
照明としてだけではなく、スマホの充電などに使えるモバイルバッテリー機能がある照明もあります。
車中泊でスマホは大活躍でして、ナビやカメラ撮影、車内で過ごす娯楽時間にも使いますので1日バッテリーが持たない事も。
モバイルバッテリーは専用のものを別に持っておくのをおすすめしますが、私もつい忘れてしまう事もしばしば。
そんなときには非常に便利な機能です。
車中泊初心者におすすめの照明3選
結局車中泊を始めるにあたってどの照明を買えばいいの?という方に、3つおすすめを紹介します。
いずれも私が使ってるタイプと同じもので、ミニバンで車中泊するにあたっては充分な照度です。
・吊り下げタイプ LEDランタン2個セット
このタイプは必ず持っておきたい所です。
・床置きタイプ LEDランタン
電池でもUSB充電でもどちらでも対応。モバイルバッテリー機能も付いていて1台持っておくと非常に便利。
・床置きタイプ LEDランタン
USB充電の他にソーラーでの充電も出来るタイプ。こちらも1台は持っておきたいです。
まとめ
今回は車中泊をこれから始めようとしている方向けに照明の選び方とおすすめ3選を紹介しました。
車中泊を快適に過ごすために適度な照明は欠かせません。
まずは失敗しないよう確実な照明選びをして、その後車中泊を重ねる中で自分に合ったものを買い足していきましょう。