車中泊に興味を持ってる人へ。初心者が教える車中泊の始め方【結論】始めるのに必要なのは準備より度胸。楽しむのに必要なのはアイテムより慣れ。

今人気の車中泊。
始めてみたいけど、「何が必要か分からない」「どこでやっていいか分からない」「楽しそうだけどなんとなく不安」という方も多いのではないでしょうか。

私は車中泊を始めてまだ1年のビギナーです。始めて間もないので初めて車中泊をやってみた時の事もよく覚えています。
この記事では車中泊に興味を持ってるけど始め方が分からないという方向けに車中泊の始め方や魅力を初心者目線で解説したいと思います。

私、サナギーマンといいいまして茨城県在住の会社員です。趣味で初心者キャンプや車中泊のYouTubeを投稿してますのでよろしければ応援よろしくお願いします。

 

 

 

目次
●車中泊の魅力
●車中泊を始めるのに必要な準備
●車中泊をする場合の注意
●まとめ

 

車中泊の魅力

車中泊ってなんか楽しそう。そう思いますよね?
私は結構以前から車中泊には興味があったのですが、経験する前から感じてたのは漠然と「なんか楽しそう」でした。大人の秘密基地感といったイメージですね。
車中泊に対する魅力の感じ方は人によって色々あると思います。
・車で寝泊まるなんて非日常的!
・旅行してもホテル宿泊より安くていいね
・予定に縛られず圧倒的自由じゃん
・少し一人になりたいときとか気分転換できそう
実際にやってみて本当にどれも当てはまります。

ただ一方で少し不安もありますよね?
・そもそも車中泊向きの車じゃないし
・始めるときの準備が大変そう
・車中泊って実際どこでやればいいの?
・夜とか人けのない所で一人で寝泊まるって大丈夫?

これから車中泊を始めようと思った時これらの不安はほとんどの人が思う事じゃないでしょうか。私はそうでした。
これらの不安がこの記事を読んで少しでも解消されれば嬉しく思います。

 

車中泊を始めるのに必要な準備

それでは実際に車中泊を始めるのに必要な準備を私の経験を元に解説していきたいと思います。
当然ながらいきなりキャンピングカーを購入しましょうという事にはなりません(笑)。話は脱線しますがキャンピングカーも憧れますよね。あんなの持ってたら休みとか楽しくて仕方ないんでしょう。けど普通車でも車中泊は出来ますしむしろ制限のある空間をどれだけ自分なりの工夫で快適にするかという楽しみはとても大きなものです。

言わずもがな車は必要です。私は現在エスティマを所有しており、こいつでいつも車中泊に出かけています。
エスティマの場合は3列シートがフラットに収納できるため、私の場合は3列目を収納して2列目シートを目いっぱい前方にスライドさせて後部を車中泊空間として使用しています。

最初は2列目3列目シートの背もたれを倒した形で考えていたのですが、天井までの高さやフラット感から今の形にしました。

この辺りは車種によって空間の取り方はマチマチになるかと思いますし正解はありません。
YouTubeでも皆さん色々工夫した形で車中泊を行ってる様子が分かりますので参考にしながら自分の空間を作ってみてください。
座席を倒してスペースを作る場合などは凹凸を解消するためのマットを敷くとかウレタンを敷き詰めるとかの工夫も楽しんでください。

寝袋

車内で快適に眠るためには寝袋は必須アイテムです。ところが私の場合は寝袋ではなく普段使いの布団を持ち込んでいます。コンパクトですむ寝袋も購入を検討しているのですがやはりいつも使ってる寝具のほうが快適な気がして。
私のように代用できるものは代用してなるべく初期投資は抑えて始めてみる事をおススメします。

 

目隠し

車中泊をする上で目隠しは必須アイテムです。プライベート上でも外から丸見えとなるのは嫌ですし防犯上も必ず目隠しは行うべきかと思います。
さて、目隠しですが意外とどのタイプを選ぶか私は迷いました。
目隠しのタイプとして下記のようなタイプがありました(名称は正式なものではないです)
・車種専用サンシェード
・マグネット式サンシェード
・吸盤式サンシェード
・レール式カーテン
・フック式カーテン

まず車種専用のサンシェードというのはメジャーな車種であればすぐに見つかるのですがこれが何しろ高い(笑)。フロント、リア合わせると2~3万円はしたりするのでとっかかりの購入としてはおススメしづらいです。
逆にお金に余裕があるという人はこれが間違いない選択かもしれませんね。

続いてマグネット式、吸盤式の汎用サンシェードですがマグネット式の場合は車種により金属の露出部分がなくて使えない場合があると思います。また吸盤式については窓形状にフィットしたものを選ばないと隙間ができたり、取りつかなかったりするので寸法などをしっかり測って、購入は慎重にしたほうがよいです。値段もカーテンよりもやや高めな印象です。

次にレール式、フック式カーテンですがサンシェードに比べるとカーテンのほうがやや安価に購入できるかと思います。レール式カーテンは汎用性も高そうで一度取り付けてしまえば非常に使い勝手が良さそうでしたので私はこれを購入したかったのですが、レールの取り付けなどちょっとしたDIYが必要で、妻からも車内の内装をいじるのはNGが出てましたので断念しました。
結果的に私はフック式のカーテンを購入して使っています。金具を内装の化粧カバー樹脂のつなぎ目にひっかけるだけなので車中泊の時だけカーテンをつけて、普段は外しておくことが可能です。
デメリットとしては毎回車中泊でカーテン取り付けに少し時間がかかる事でしょうか(慣れれば5分くらい)

 

ライト・ランタン

ライトやランタンなども必須アイテムですね。
こちらは数千円で揃えられると思いますので準備しましょう。ランタンも電池式やガス式、オイル式など種類がありますが最初は電池式のLEDランタンで良いのではないかと思います。

その他あったら便利なもの

次に挙げるものは必須アイテムとは言わないまでもあると便利なアイテムです。

・バッテリ
車中泊では基本的に車のエンジンを切って過ごす事がマナーになりますので車から充電することは出来ません。YouTubeを見てるとJackeryのポータブル電源なんかを使って家と同じように電化製品を使用しているシーンも見ますが、我々駆け出しには手の届かない代物です。ただ電気の供給が全くないのは不安ですよね。基本的に車中泊で一夜を過ごすのに電化製品は不要だと思って始めるくらいがよいですが、スマホの充電がなくなって緊急時に対応できないなんて事がないように携帯充電用のポータブルバッテリくらいは持参しておくのがよいと思います。

・コンロや調理器具
せっかく車中泊を始めるなら車内でちょっとした調理も、なんて考えますよね。確かにお湯を沸かしたりカップラーメンを作ったりするくらいのコンロや鍋の装備があるとより楽しい時間を過ごせると思います。

・クーラーボックス
これは夏場に限っては必須アイテムになります。夏の車内は相当な気温になりますから昼間買った食品を涼しく保管しておく必要があります。また夏場は夕方涼しくなってから行動するとしても必ず氷をクーラーボックスに詰め込んで熱中症対策をする事をおススメします。

 

以上、いかがでしょうか。
こうやって考えると意外と必須となるものの準備は多いわけではないと思います。もちろんより快適に、より充実させるために色々持っていくものは増えていくと思いますがまずはやってみて自分に必要なものを洗い出すのがよいと思います。
車中泊を始めるために必要なのは、車中泊向きの車や道具の準備というより行動力と度胸だと私は思います。

 

車中泊をする場合の注意

車中泊をする場所

思い立ったらいつでもどこでもというイメージの車中泊ですがいつでもどこでも好きに車中泊していいわけではもちろんありません(笑)。
基本的に車中泊できる場所は下記がメインだと思います。

・RVパーク
最近増えてますが車中泊が公認された駐車場です。トイレがあり銭湯施設や電源設備もあったりします。
1泊1000円~3000円程度で利用できる所が多いと思います。

・キャンプ場
キャンプ場でもオートキャンプ場に限ります。キャンプ場によっては車の乗り入れが禁止されてる所もありますので確認していきましょう。

・道の駅
車中泊といえば一番思い浮かぶのが道の駅じゃないでしょうか。私も何回もお世話になってますが中には車中泊禁止と書かれている道の駅もありますので注意しましょう。また道の駅で許されるのは仮眠ですので長居はしないようにしましょう。

・許可された駐車場
中にはRVパークではないけど車中泊OKとしてくれている施設さんもあります。これは本当にケースバイケースなので自己責任で確認して実施してください。ただしトイレがない場所ではどちらにしても難しいと思います。

車中泊をする場所で迷ったらぜひ私のブログの体験レポートを参考にしてみてください(笑)

【2021年車中泊探訪まとめ】2022年最新 茨城の車中泊おすすめスポット トップ5

 

車内での調理

ガスコンロを使用する場合は一酸化炭素中毒の危険があります。ガスコンロなどを使うのは換気設備が充分に整ってからするようにしましょう。車中泊に慣れないうちは調理が不要で車内で食べられるものを持っていくのが良いと思います。

車中泊のマナー

ごく一般的な事ですが、下記のような事が挙げられます。
・車中泊禁止場所で行わない
・エンジンをかけっぱなしにしない
・ゴミは持ち帰る
・夜間うるさくしない
など。車中泊だからといって特別な事はありませんね。一般的なマナーを守ればよいと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は車中泊のベテランではなくまだ始めたばかりの初心者だからこそ、これから車中泊を始めたいと思ってる方の背中を押せればというつもりで記事を書いてみました。
記事の中でも書いていますが、車中泊を始めるのに必要なのは入念な準備ではなく行動力と度胸だと思います。車内で人知れず一夜を過ごす。なんてことないようで最初は意外と度胸が必要な事かもしれません。でもやってみれば本当になんてことないです。そして何度か繰り返すうちに本当に楽しくなってきますよ。最低限の準備をして、くれぐれもルールとマナーを守りながら新しい趣味にしてみるのはいかがでしょうか。