【おすすめ安眠グッズ】車中泊でぐっすり寝れないときの対処法

2023年8月16日

今流行りの車中泊。
最近車中泊に興味を持って始めてみたものの、車内だとどうもぐっすり眠れないという方もいるでしょう。

私も車中泊を始めたばかりの頃は車内でぐっすりと眠ることができませんでした。

車中泊では家の寝床と違う上に騒音などの睡眠を妨げる要因もありますので、自分の気になるポイントに対して対策をすることが安眠を得るコツになります。

今回は車中泊でぐっすり眠るための準備やおすすめの安眠グッズなどを紹介します。

 

この記事はこんな人におすすめ

✔ 車中泊を始めてみたけどどうも車内だとよく眠れない!
✔ 車中泊で快適に睡眠を取るコツってあるのかな?

 

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車中泊でぐっすり眠るためには

車中泊でぐっすり眠るためにはそれを妨げる要因を考える必要がありますね。
睡眠の妨げとなる要因を挙げてみました。

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まずはこやつらに対策だ

 

でこぼこな寝床

でこぼこした床に横になって快適な睡眠が得られるでしょうか。
車中泊で快適に眠るためには、寝床は出来る限りフラットにしましょう。
そして窮屈な態勢で寝るよりは手足がしっかり伸ばせたほうが快適です。
車内での快適な寝床の作り方は車種によって異なりますので正解はありませんが、車中泊用のマットなどはマストアイテムになるでしょう。
車内の空間作りが車中泊での工夫のしどころであり、楽しみどころです。
少しづつ自分なりの快適な寝床を作れるといいですね。

<車内の空間作りはシートを格納して後部スペースで過ごしたり、シートを倒してその上にマットを敷いてでこぼこを解消したりと車種に合わせて千差万別>
寝床の作り方1

 

<寝床はできるだけフラットな場所で足が伸ばせるのが理想。とはいえ難しい場合も。シートを倒すなどして座った姿勢よりは楽に眠れるような工夫を。>
寝床の作り方2

 

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太陽の光

私たちの身体は太陽の光を浴びることで目が覚めるという性質を持っていますね。
朝起きてカーテンを開けて太陽の光をたっぷり浴びるのは目覚めにはいいことです。
反対に、寝る前や寝ている際に光を浴びてしまうのは睡眠にとって妨げになります。
車中泊をするときにカーテンやサンシェードなどで車内を外の光から目隠しすることはプライベート保護のためだけでなく安眠のためにも必要なことだと言えます。
車中泊用のカーテンやサンシェードはできるだけ車内に光が入ってこないように、隙間の少ないものを選びましょう。

<車内のカーテンはプライベート保護や防犯上だけでなく、外部の光を遮断して快適に眠れるようにする役目も>
カーテンの写真

 

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暑さや寒さ

快適な睡眠を得るうえで快適な気温は大切です。
明け方肌寒かったり、逆に暑すぎたりすると寝苦しくてぐっすりとは眠れません。
駐車中はエンジンを切るのが車中泊でのマナーですのでカーエアコンは使えません。
夏の暑さに対してはポータブルエアコンや扇風機の使用、冬の寒さに対しては電気毛布や湯たんぽの使用などを検討しましょう。
もちろん寝具での温度調整も有効です。。

<車中泊ではコンパクトな寝袋もいいですが布団じゃないと眠れないという人も。慣れた布団を積んじゃうのもあり。>
寒さ対策の写真

 

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騒音

人によっては騒音にとても敏感な人もいるでしょう。
車中泊では特にこの騒音対策が大事です。
静かな場所を選んで車中泊を行うことが一番良いですが、時には車中泊場所として選んだスポットが予想以上に夜間の車通りが多かった、なんてこともあると思います。
耳栓などを備えておくと眠りを妨げられずに朝までぐっすりですよ。

騒音のイメージ写真

 

おすすめの安眠グッズ紹介

おすすめの安眠グッズを紹介します。
眠りの質をあげるポイントは人によってまちまちですので一概にこのアイテムが一番効果的だと言えるものではありません。
自分の気になるポイントに対して効果がありそうなアイテムを選んで試してみてください。

まくら

まくらって大事ですよね。
車中泊では普段の寝具と異なるので、まくらも車中泊スタイルに合ったものを選んでみましょう。
低反発性のまくらであれば色んな姿勢に対してもまくらが頭の形に柔軟に変化して首から頭は水平に保たれやすくなりますし、シートにもたれて寝るのであればネックピローを選んでみてもいいと思います。

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私も車中泊まくらは
低反発ヨギボーです

 

<3D体感ピロー>
Amazonでも売れ筋の低反発まくら。高価なまくらが多い中で比較的リーズナブルでレビュー評価もグッド

 

<ヨギボー ナップ パンダ>
大人気のヨギボーのネックピロー。パンダのデザインが癒されます。

 

 

アイマスク

アイマスクを使うことで目から入ってくるわずかな光も遮断できるため、安眠に効果的です。
普段アイマスクをしない方は圧迫感などが気になると思うかもしれませんが最近は立体型のアイマスクも販売されており圧迫感のない自然なつけ心地です。
またホットアイマスクなども入眠時の心地よさから人気の商品です。

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蒸気でアイマスクは
お昼寝タイムにもさいこ~

 

<立体型アイマスク 男女兼用>
目の圧迫感のない立体型アイマスク。車中泊だけでなく自宅でも出張でも。耳栓付属付き。

 

<めぐリズム蒸気でホットアイマスク>
おなじみ超定番の蒸気でホットアイマスク。無香料のものから色々な香り付きのものまでありますが個人的に森林浴の香りがおすすめ。

 

 

耳栓

車中泊の強い味方となるのが耳栓です。
高価なものではないので、寝る際に物音が気になる人は必ず持参しておくのがよいでしょう。

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普段使わなくても耳栓は常備がおすすめ。
避けられない騒音もあるからね

 

<睡眠用耳栓>
シリコン製の耳栓。フィット感がよく睡眠中も抜け落ちなし。繰り返し使用可

 

<ナイトミン 耳ほぐタイム>
耳栓の防音効果と同時に耳からじんわり温め効果でやすらぎを。

 

 

まとめ

今回は車中泊でぐっすり眠るための準備やおすすめの安眠グッズなどを紹介しました。
せっかく車中泊を楽しむのであれば睡眠もしっかり取れると明日への活力につながりますね。
車中泊でリラックスした睡眠をとるには慣れも必要ですから、車中泊でよく寝れないという人も焦らずに楽しんでいきましょう。

 

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