【車中泊用目隠し】カーテン、サンシェード特集 おすすめ商品の選び方や自作DIY方法

2023年4月8日

車中泊をする上でカーテン、サンシェードといった目隠しは必須アイテムです。
車中泊でのカーテン、サンシェードには大きく3つの役割があります。
それが、防犯/安眠/プライベート保護です。

ところがこのカーテンやサンシェードには色々なタイプがあり、それぞれのタイプでメリットデメリットがあるので初心者の方が選ぶときには要注意。
車中泊の必須アイテムであるカーテンやサンシェードのタイプやそれぞれのメリットデメリット、おすすめ商品などを解説します。

また、カーテンやサンシェードは自作DIYでコストを低く抑えたりサイズ感ぴったりのものを作成したりすることも可能。

この記事を読めば自分にあったカーテンやサンシェードを決められるはずです。

 

この記事はこんな人におすすめ

✔ 車中泊用のカーテンやサンシェードの選び方を知りたい。
✔ 手間がかからずすぐに使えるおすすめのカーテンやサンシェードを探したい。
✔ DIYでおしゃれな自作カーテンを自作したい。

 

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車中泊YouTubeもやってます。

 

 

 

カーテン/サンシェードの役割

冒頭でも触れたようにカーテン/サンシェードの役割は大きく分けて以下の3つです。
1、防犯
2、安眠
3、プライベート保護

いずれも大事なことですので、車中泊においてカーテン/サンシェードは必須アイテムです。

それぞれ解説します。

 

1、防犯

車中泊においてカーテンやサンシェードが持つ防犯の役割というのはとても大きいものです。

車中泊には移動の手軽さと場所や時間の融通が利く点から旅の選択肢として色々なメリットがあります。
一方で注意点としては屋外での寝泊まりを行うことに対して安全性の確保を自分自身で行う必要があります。

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安心安全は最重要!

車上荒らしや夜間に女性が襲われるといった対人的なリスクを防ぐ為に、車中泊で過ごす場合は外から車内が見えないように厳重に目隠ししましょう。

車内に高価なものを置かないのは当然として、車内に何人乗っている、男性なのか女性なのか、照明がついているかどうかといった情報を外から見せないことは、思った以上に大きな防犯効果があります。

 

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2、安眠

車中泊を始めたての方に、車内では熟睡ができないという話をよく聞きます。

その原因となるものはいくつかありますが、そのひとつに車内に入る太陽光が挙げられます。

家という環境と違い、車内はかなり直接的に光が差し込むので隙間の多いカーテン/サンシェードや薄手のカーテン/サンシェードだと明け方に睡眠を妨げられることがあります。

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これ経験してみると分かる
意外とあるあるです

車中泊用のカーテンやサンシェードはできるだけ車内に光が入ってこないように、隙間の少ないものを選びましょう。

 

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3、プライベート保護

これは解説不要でしょう。

夜間は特にカーテン/サンシェードなしでは車内が丸見えです。

 

 

車中泊用のカーテン/サンシェードを解説

カーテン/サンシェードの種類と特徴

車用目隠しのタイプとして下記のようなタイプがあります。
・車種専用サンシェード
・吸盤式サンシェード
・マグネット式カーテン
・レール式カーテン
・フック式カーテン

サンシェードは窓枠に取り付けるタイプ、カーテンは車内内側から窓を覆うタイプのイメージです。
サンシェードだと窓の開閉ができませんが、カーテンだと窓の開閉は可能です。

取り付け方にも色々なタイプがあるのでそれぞれの特徴、メリットデメリットについて解説します。

 

車種専用サンシェード

<トヨタ ノア/ボクシー用専用サンシェード>

 

<トヨタ エスティマ用専用サンシェード>

 

車種専用のサンシェードというのはその車の窓形状に合わせたサンシェードのことで、どの車でも利用できるというわけではないのですがその車にとってはぴったりサイズのサンシェードです。
取り付けも窓枠へのはめ込みで隙間も少ないので取り付け性、機能性も高いです。
ネックなのはやや高額ということ。
もし自分の車種に合った商品が予算内で見つかれば、一番間違いのない選択になると思います。

 

車中泊専門店ONLY STYLEの完全車種別専用設計ブラインドシェード

TOYOTA、HONDA、NISSAN、MITSUBISHI、DAIHATSU、SUZUKI、MAZDA、SUBARU、Volkswagenなど、さまざまな車種別に専用シェードがラインナップされています。
完全ブラインドによる防犯、断熱、遮光、簡単取り付けで値段以上の価値があります。

車種別専用設計!ブラインドシェード
オンリースタイル

 

吸盤式サンシェード

<吸盤式サンシェード>

 

色々な車への取り付けができる汎用タイプの吸盤式サンシェードです。
窓への吸盤式なので取り付けは簡単で安価な商品が多いのは良い点です。
ただし、汎用タイプのサンシェードだと窓形状にフィットせず隙間が多く出来てしまうので車中泊用としてはあまりおすすめしません。
厚みも薄いものだと日除けには効果があっても夜間の目隠しとしては不十分になることがあるので注意が必要です。

 

マグネット式カーテン

<マグネット式カーテン>

 

色々な車への取り付けができる汎用タイプのマグネット式カーテンです。
広めの面積が確保されてるので隙間が出来づらく、取り付けもマグネット式は非常に簡単なのでグッド。
注意点としてはマグネット式の場合車種によっては内装が樹脂カバーで覆われていて金属部分の露出がなく、くっつける場所がない場合があるので購入前には自分の車をよく確認しましょう。

 

レール式カーテン

<レール式カーテン>

 

色々な車への取り付けができる汎用タイプのレール式カーテンです。
一度カーテンレールを取り付けてしまえばあとは開閉するだけなので車中泊時の取り付けの手間としては一番楽ちんなタイプです。
窓の全面を覆えるので隙間も少なく、車中泊を継続的に行う場合はこのタイプがおすすめです。
ネックとしては最初のカーテンレールの取り付けが大変なこと。
両面粘着テープで固定するタイプが多いですが外れやすくビス補強などもしたほうがよく、ちょっとしたDIYです。
車の内装をいじることに抵抗がある場合や家族との共用車の場合は難しいかもしれません。

 

フック式カーテン

<フロントガラス用フック式カーテン>

 

<リアガラス用フック式カーテン>

 

色々な車への取り付けができる汎用タイプのフック式カーテンです。
私は車中泊の時、これを使用しています。
車内内装の樹脂カバーの隙間にフックをひっかけるだけなので車内のDIYは必要ありません。
窓の全面を覆えるので隙間も少ないです。
車中泊のたびにカーテンの取り付けが少し面倒なことがネックですが、慣れてしまえば5分程度で装着可能です。
汎用性も高く、比較的安価なので車中泊の初心者にはこのタイプがおすすめです。

 

各タイプのメリットデメリット比較

それぞれのタイプを比較してみました。

  汎用性 値段 フィット感 取付性 手軽さ 窓の開閉
車種専用サンシェード × ×
吸盤式サンシェード × ×
マグネット式カーテン
レール式カーテン ×
フック式カーテン

こうして表にしてみるとそれぞれの特徴がよく分かります。
自分がどこを重視するのかがカーテン/サンシェードを選ぶ上で大事なポイントです。

 

おすすめのカーテン/サンシェード

それぞれメリット、デメリットがあるので一概には言えませんが、以上をふまえて私がこれから車中泊を始めようと考えてる方におすすめするのはフック式カーテン、あるいは(車が対応するなら)マグネット式カーテンです。
汎用性が高く安価でお手軽な点で最初はフック式カーテン、マグネット式カーテンから試してみるのが間違いありません。
始めてみて本格的に車中泊を継続しそうであれば車内にレールを取り付けてレール式カーテンの設置にうつりましょう。

カーテン写真

ただし、リーズナブルなカーテンですが夜間に車内で照明をつけるとどうしても光が透けます。
まあほとんど差し障りはないので気にならない方は問題ないのですが、万が一の余計な職質を避けたり車内の気配を完全に消したいのであれば車種専用サンシェードの購入も検討してみてはいかがでしょうか。

専用シェード写真

※写真はONLYSTYLEのブラインドシェード

隙間がなく厚手のサンシェードならば車内の気配を完全に消すことが可能です。
さらに専用シェードであれば防犯/安眠/プライベート保護という3つの役割の他に、夏は遮熱、冬は耐寒となる断熱効果も期待できます。
サンシェードは窓の開閉が出来ないというデメリットがありますが、カーテンと併用することで一部窓を開閉しても外から丸見えということはありません。

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実際ここまでやれば
安心感が段違い。

 

<フロントガラス用フック式カーテン>

 

<リアガラス用フック式カーテン>

 

<フロントガラス用マグネットカーテン>

 

<リアガラス用マグネットカーテン>

 

 

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TOYOTA、HONDA、NISSAN、MITSUBISHI、DAIHATSU、SUZUKI、MAZDA、SUBARU、Volkswagenなど、さまざまな車種別に専用シェードがラインナップされています。
完全ブラインドによる防犯、断熱、遮光、簡単取り付けで値段以上の価値があります。

車種別専用設計!ブラインドシェード
オンリースタイル

 

 

DIYや自作したカーテン/サンシェードもアリ

カーテン/サンシェードを自作することのメリット

車中泊で車内を目隠しするには既製品のカーテン/サンシェードを購入する以外にも自作、DIYする方法もあります。

既製品を購入することに比べて自作するメリットは次のようなことが挙げられます。

・やり方次第で低コスト!
・サイズ感ぴったりな目隠しが可能。
・おしゃれで自分好みのデザインにも。
・厚みを重視することで既製品にない断熱効果や防音効果も狙える

逆にデメリットとしては商品を買うのに比べて手間がかかるということですね。

手間をかけずに車中泊の準備を終わらせたいなら既製商品を購入するのが良いでしょう。

しかし、手間も含めてDIYを楽しめる人なら自作カーテンやサンシェードの作成はアリだと思います。

 

カーテン/サンシェードを自作する方法

カーテンやサンシェードを自作するのに、まずはカーテン用の生地やアルミシートなど目隠し素材を決めましょう。

素材やアイデアを集めるのにおすすめなのがニトリの利用です。

大手インテリアショップのニトリでは、様々な商品が並んでいますのであなたの自作したいカーテンにあった素材がきっと見つかるでしょう。

 

・遮光カーテン 幅135×丈90cm

 

・カフェカーテン 幅145×丈75cm

 

・つっぱり棒 70-120cm 2本セット

 

・アルミシート 厚さ4mm 180×180cm
はさみで簡単に切れます。DIYの素材に。

 

 

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まとめ

今回は車中泊で目隠しをするためのカーテンやサンシェードの特徴と選び方を解説しました。
車中泊をする上で目隠しは必須アイテムです。
ぜひ自分に合ったカーテンやサンシェードを見つけて安全に車中泊を楽しんでください。

 

 

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