車中泊で快適な寝袋(シュラフ)の選び方とおすすめな商品を紹介 車内でも快適な睡眠を
今人気の車中泊。
この記事を読んでくださってる方には、車中泊を始めようと準備している方もいるでしょう。
今回は車中泊で快適に眠るための重要アイテムである”寝袋(シュラフ)”について選ぶ際のポイントやおすすめ商品の紹介をします。
車中泊の準備に寝袋を探している方はぜひ参考にしてみてください。
・茨城在住。サラリーマン歴15年
・車中泊&キャンプに魅せられて
・週末バンライフ歴3年目
・ブログで趣味活を発信中
車中泊でぐっすり眠るためには
車中泊では布団でも寝袋でもOK
寝袋を紹介する前に、車中泊で寝袋が必ず必要かというとそうではありません。
車種にもよりますがミニバンクラスの広さがあれば布団を敷くこともできます。
毛布など掛け布団だけ持ち込んでマットを敷いて寝るという手もあります。
実際、私も車中泊を始めたてのときは家で使っている布団を車内に持ち込んで車中泊をしていました。
そうすることで寝袋費用を削れるし、何より使い慣れた布団で眠りたかったから。
ただ、車中泊を続けるうちに寝袋にするメリットも感じて今では寝袋をメインで使っています。
結論としては車中泊で使う寝具は寝袋でも布団でもOKなのですが、寝袋を使おうか迷ってる方のために寝袋のメリットを次に紹介します。
寝袋のメリット
寝袋の最大のメリットはなんといってもコンパクトで収納性も抜群ということです。
持ち運びは簡単だし、使わないときは場所を取らない。
使う時も一人分の最小限の寝床なので狭い車内にはうってつけです。
もうひとつのメリットが布団に比べて手入れが楽ということです。
そもそも寝袋はそんなに洗う必要もありませんしね。
逆にデメリットは、慣れないと寝心地が悪いということです。
これについては(もしかしたら人にもよるのかもしれませんが)、私はわりとすぐ慣れました。
慣れてしまえば寝袋もけっこう快適です。
使用温度が適切なものをとても使えば暖かいし、封筒型のゆったりした寝袋であれば寝返りもうてる。圧迫感もそれほどありません。
メリットデメリットありますが、車内という限られた空間を使う車中泊ではコンパクトで収納性も高いというメリットはとても大きいです。
マットや快眠グッズも使いこなそう
前述したとおり、慣れないうちは寝袋は寝心地が悪いと感じる人もいるかもしれません。
慣れというのもありますが、車中泊用のマットや座りの良いまくらなどを組み合わせて使うことで快適さは増します。
こちらの記事もご参考に。
寝袋選びのポイント
ポイントは3つ
寝袋を選ぶ際のポイントは3つあります。
「形状」 「使用温度」 「素材」です。
順に解説します。
【形状】マミー型と封筒型
寝袋は大きく分けて「マミー型」と「封筒型」に分かれます。
マミー側とはその名のとおりmummy=ミイラのような形状、封筒型とは長方形で封筒のような形状をしています。
一般的に身体に密着して隙間の少ないマミー型は保温性が高く暖かいという特徴があります。
反面、密着性が高くゆとりが少ないため寝返りがしづらく寝心地にはクセがあります。
長方形でゆとりのある封筒型は寝返りもしやすく布団に近い寝心地が得られますが、保温性の面でマミー型より劣る場合があります。
ただし、保温性には形状だけでなく素材や厚みなども関係しますので次に解説する使用温度も合わせて検討しましょう。
【使用温度】快適使用温度と使用限界温度
寝袋には使用する温度の目安があります。
使用温度の目安として使われるのが「快適使用温度」と「使用限界温度」です。
その名のとおり、快適使用温度とは快適に使用できる温度、使用限界温度とはぎりぎり使用可能な温度という意味合いです。
つまり快適使用温度が5℃と記載されていれば気温5℃までなら快適に使用でき、使用限界温度5℃と記載されていれば気温5℃なら寒いけどぎりぎり使えるといった感じです。
現在ではある程度規格化されてるようですが、メーカーによって定義が若干異なったり使う人の感覚にも左右される性能でもあるので安全側で見て表示温度+5℃くらいで商品を選ぶことを目安にしておいたほうがよいでしょう。
(快適使用温度0℃と記載されていた場合、気温5℃くらいまでが快適に使用できる製品とみておくのが無難)
【素材】ダウンと化学繊維
寝袋の素材はダウンと化学繊維の2種類があります。
ダウンと化学繊維を比較すると一般的な特徴として以下のような長所と短所が挙げられます。
ダウン | 化学繊維 | |
長所 | 保温性が高い 軽い 高価 |
湿気に強い 乾きやすい |
短所 | 湿気に弱い 乾きづらい |
保温性が低い 重い 安価 |
自分に合った寝袋選び
寝袋選びの3つのポイントを紹介しました。
まとめると自分に合った寝袋選びは次のようになります。
【形状】
暖かさを優先する ⇒ マミー型
ゆったりとした寝心地を優先する ⇒ 封筒型
【使用温度】
記載されている快適使用温度に+5℃を参考に、自分の使いたい地域や時期の気温に合ったモノを選定。
【素材】
軽さを優先する ⇒ ダウン
洗濯など手入れしやすさを優先する ⇒ 化学繊維
個人的なおすすめはダウン素材の封筒型寝袋です。
私もこのタイプを使ってますが軽くてゆったりとした寝心地でとても使いやすい。
夏の暑い時期は敷布団代わりに、真冬で特に冷え込んだ時は湯たんぽを使ったり上から毛布を一枚かけたりして、1つの寝袋をオールシーズン使っています。
もちろん使う地域や時期や頻度によって選択肢は異なります。
予算に余裕がある方は春~秋シーズンと冬シーズンで2種類の寝袋を分けて使いこなせればより快適に過ごせますし、特に寒い地域で冬場使う場合は充分に保温性の高いマミー型シュラフは欠かせないでしょう。
おすすめの寝袋を紹介
寝袋の三大人気ブランド、「ナンガ」「モンベル」「コールマン」製の人気商品を紹介します。
NANGA(ナンガ)製寝袋
高品質ダウンに徹底的にこだわる国内屈指の人気ブランド。
少々高価でも国内産の高い品質で長く使うなら結果的に高い買い物ではありません。
・NANGA ナンガ オーロラ 500STD レギュラー
マミー型
快適使用温度1℃/使用限界温度 -4℃
重量 1185g/ダウン量 500g
オールシーズン使いやすい価格を抑えたベーシックタイプ
・NANGA ナンガ オーロラ 800STD
封筒型
快適使用温度 -8℃/使用限界温度 -16℃
ダウン量 800g
封筒型でも保温性が高く1年通して使えるオールシーズンモデル
・NANGA ナンガ オーロラライト 350DX レギュラー
マミー型
快適使用温度 5℃/使用限界温度 0℃
重量 750g/ダウン量 350g
軽量でコンパクト。春秋シーズンにおすすめ
・NANGA ナンガ オーロラ 900STD レギュラー
マミー型
快適使用温度 -12℃/使用限界温度 -25℃
重量 1520g/ダウン量 920g
低温地域にも対応した極暖タイプ
mont-bell(モンベル)製寝袋
伸縮性が高く窮屈さを感じさせない寝袋が特徴のモンベル。
人気ブランドのなかでもコスパがよくて愛用している人も多いはず。
寝袋ごとに暖かさに応じて#がついていて(番号が小さいほど暖かい寝袋)分かりやすいのも魅力です。
・mont-bell モンベル シームレスダウンハガー 800 #2 ロング
マミー型
快適使用温度 0℃/使用限界温度 -6℃
重量 818g/ダウン
ロングタイプ。保温性抜群のオールシーズンモデル
・mont-bell モンベル ファミリーバッグ #1
封筒型
快適使用温度 -1℃
重量 1560g/化学繊維
オールシーズンモデル封筒型寝袋
・mont-bell モンベル シームレスダウンハガー 800 #3
マミー型
快適使用温度 4℃/使用限界温度 -1℃
重量 531g/ダウン
軽量だけど高い保温性。春秋シーズンにおすすめ
・mont-bell モンベル シームレスダウンハガー 900 #1
マミー型
快適使用温度 -2℃/使用限界温度 -8℃
重量 782g/ダウン
最高品質の冬用寝袋
Coleman(コールマン)製寝袋
抜群の信頼と認知度を誇るアウトドアの総合メーカーであるコールマン。
寝袋もたくさんの種類がラインナップされています。
たくさんありすぎて選べない方のためにリーズナブルな王道商品をセレクト。
・Coleman コールマン マルチレイヤー スリーピングバッグ
封筒型
快適使用温度 -5℃/使用限界温度 -11℃
重量 4900g/化学繊維
レイヤーやフリースを季節に応じて組み合わせることで幅広い温度帯に対応する3層構造のオールシーズンモデル。
・Coleman コールマン 120thアニバーサリー スリーピングバッグ C0
封筒型
快適使用温度 0℃
重量 4100g/化学繊維天然繊維
天然コットンを使用したゆったりサイズのオールシーズンモデル。
・Coleman コールマン パフォーマーⅢ C5
封筒型
快適使用温度 5℃/使用限界温度 0℃
重量 1400g/化学繊維
抜群のコスパのパフォーマーシリーズ。春秋シーズンにおすすめ
・Coleman コールマン コールドウェザー スリーピングバッグ
マミー型
快適使用温度 -17℃
重量 2350g/化学繊維
低温地域にも対応した極暖タイプ
まとめ
今回は車中泊で快適に眠るための重要アイテムである”寝袋(シュラフ)”について選ぶ際のポイントやおすすめ商品の紹介をしました。
自分に合った寝袋を用意して快適に車中泊を楽しみましょう。
こちらの記事もご参考に。