【YouTube】チャンネル登録者を増やす15の方法と僕の実践結果教えます
✔ 最近YouTubeを始めてみたけど全然チャンネル登録者が増えない。
✔ どうやったらチャンネル登録者が増えるのか知りたい。
このような悩みを持たれていればぜひこの記事を参考にしてください。
本記事では、YouTubeでチャンネル登録者を増やす方法を15個厳選して紹介しています。
さらにその15個の方法を僕が実際に実践して、分かった効果を合わせて解説しています。
僕は会社員のかたわら、完全初心者からYouTubeチャンネルを始めて約2年間チャンネル運営を続けています。
あなたと同じようにチャンネルの再生数もなかなか伸びず登録者も増えなくて、片っ端から色々な本やYouTube教材でチャンネルの伸ばし方を勉強し、実際に実践もしてきました。
チャンネル登録者を増やす方法は色々ありますが、なるべく効果のある方法から実践することで近道は見つけられます。
とはいえ、YouTubeはやってみないと分からない、行動しないと結果のでない世界です。
ここで紹介した内容はすぐにできることばかりでいずれも損をすることではないのでどんどん始めていきましょう。
・21/5月からYouTube開始
・完全初心者からスタート
・ジャンルは車中泊/キャンプ
・21/7月からブログも開始
チャンネル登録者数を増やすメリットとは
YouTubeは登録者数1000人で収益化できる
ご存じの方も多いと思いますが「チャンネル登録者が1000人を超える」「年間の総再生時間が4000時間を超える」という2つの条件をクリアしてYouTubeパートナープログラムに参加するとYouTubeからの広告収入を得ることができます。
この2つの条件のうち、より難しいのは「チャンネル登録者1000人を超える」ことだと一般的に言われています。(登録者1000人を超えれば年間再生時間4000時間は自然と超えるケースが多い)
つまりチャンネル登録者を増やした先には夢のYouTube収益化が待っているということです。
登録者数が増えるほど好循環が進む
YouTubeは広告収入を得ることばかりが目的ではありません。
・YouTubeで人気者になって知名度を上げたい
・YouTubeを通じて自分のビジネスを展開したい
・YouTubeを利用して企業のアピールをしたい
・YouTubeで自分の好きなことを多くの人に知ってもらいたい
人によってYouTubeチャンネルを運営する目的は様々ですが、どのような目的であれチャンネル登録者は多いほうが目的は達成しやすいでしょう。
チャンネル登録者を増やすことはYouTuberの共通目標と言ってよいかもしれません。
チャンネル登録者数を増やす具体的な方法15選
YouTubeでチャンネル登録者を増やす方法については、すでにWebサイトやYouTubeなどに情報がたくさんあります。
ここで紹介する方法は、ネット上にたくさんある情報の中から特に汎用性が高く王道ともいえる方法15選を抜き出しています。
そして実際に僕自身が自分のチャンネルで実践してみた方法ばかりですので、その効果の実感を合わせて解説していきます。
なお、僕の実感の根拠となるデータについてはこの記事のなかに埋め込むとごちゃごちゃして分かりづらくなってしまうので詳細を見たい方はこちらの記事をご参照ください。
完全初心者でYouTubeを始めてから、登録者100人ごとのアナリティクスを記事にまとめています。
それではチャンネル登録者数を増やす15個の方法を紹介していきます。
1,チャンネルのジャンルを統一する
チャンネルのジャンルは統一してなるべくひとつに絞りましょう。
そうすることによってYouTubeにも視聴者にもどのようなチャンネルなのかが分かりやすくなり、そのジャンルが好きな視聴者にリーチしやすくなります。
また、チャンネル名からジャンルやテーマが想像できるように工夫すると視聴者にも伝わりやすくなりますのでおすすめです。
ただし、ニッチすぎるジャンルに絞ってしまうとそもそもターゲットとなる人数が少なくなりすぎてしまいますので注意です。
効果
効果は・・・大。
僕のチャンネルは「車中泊」というジャンルに絞って配信を続けています。
最初のうちはなかなか増えなかった登録者数も同じジャンルで動画投稿を続けるうちに少しづつ少しづつ登録者数が増えてきました。
アナリティクスで分析すると総再生数は増えてなくてもジャンルを統一していることにより、リピート率が徐々に高くなっていることで登録者のペースが上がっていることが分かります。
2,動画をとりあえず50本出す
YouTubeを伸ばすためにはとりあえず動画を50本出そうという情報を聞いたことがありませんか?
ネット上ではまことしやかにそのような情報を目にします。
確かにチャンネルに動画が少ないよりは多いほうがチャンネル登録はされやすいでしょう。
ただし動画の数を増やすために質の悪い動画を量産するのは逆効果。
面白くない動画を見た視聴者は、もしそのチャンネルの他の動画が素晴らしかったとしても二度とそのチャンネルのコンテンツを見ることはありません。
効果
効果は・・・小。
この方法は量をこなすことでスキルアップが図れるという意味であり、50本出すこと自体に意味があるわけではありません。
動画を50本出すことでYouTubeからチャンネルが優遇され始めるといった効果はありませんのでそういった期待は捨てましょう。
実際僕のチャンネルでも動画を50本出した時も、そこを境に大きなアナリティクスの変化は見られませんでした。
また、動画数が増えればチャンネルの総再生数も増えていきそうなものですが意外とそううまくはいきません。
無名チャンネルである限り時間が経った過去動画が再生され続けるということはないのです。
3,動画の投稿頻度を増やす
動画の投稿頻度が高いチャンネルは視聴者からしても活動中のチャンネルと認識してもらえてチャンネル登録に結びつきやすくなります。
逆に更新の少ないチャンネルは残念ながらすぐに視聴者に忘れられてしまいます。
やはり、投稿頻度は高いほうがチャンネルの成長に有利だと言えます。
とはいえ、前述のとおり投稿頻度を増やすことを優先しすぎて質の低い動画になってしまっては意味がありませんので注意しましょう。
また、例えば「毎週土曜日に配信する」など定期的な投稿をすることによって視聴者から覚えてもらいやすいというメリットもあります。
視聴者の印象に残るチャンネルになるように工夫していきましょう。
効果
効果は・・・中。
僕のチャンネルでは平均して月に3本程度の投稿をしています。
決して多いとは言えませんが、これはジャンル的な理由も含め僕にとって無理のないペースです。
これまで頑張って投稿頻度を上げたりしたこともありましたが短期的な頑張りでペースを上げたからといって大きな違いは出てきませんでした。
とはいえ、毎回新着動画を出すたびに一定数の登録者が発生しますので投稿頻度を増やすほど早く登録者が増えるという点は間違いないでしょう。
4,タイトル・説明文・タグに狙ったキーワードを盛り込む
YouTube検索からの視聴を意識した施策として、タイトル・説明文・タグにキーワードを盛り込む方法が挙げられます。
これは、視聴者がYouTubeで特定の動画を検索する際に、検索ワードとして入力するキーワードを意識して、それらのキーワードをタイトル・説明文・タグに含めることで、より多くの視聴者に自分の動画が表示されるようにするためです。
ただし、検索ボリュームの大きいキーワード検索で無名のチャンネル動画が上位に挙がることはほぼないと考えてよいため、必ずしも狙ったキーワードを含めれば再生数が稼げるとは限りません。
しかし、この施策はそれほどの労力はかからないのでやらないよりはやっておいたほうがよいと言えます。
また、視聴するかをタイトルで判断された場合、やはり視聴者に刺さるキーワードが使われていた方が視聴されやすいということも覚えておくべきです。
タイトルに魅力的で具体的なキーワードを使用することで、視聴者の興味を引きつけ、クリックして動画を再生してもらいやすくなります。
効果
効果は・・・小。
YouTube検索からの視聴を狙った代表的な施策ですが、実際その効果はというとあまり期待できるものではありません。
この方法については僕も散々試しましたが効果が実感できたことはありませんでした。
もしかしたらYouTubeというプラットフォームにコンテンツがまだ少なかった昔にはかなり有効なものだったのかもしれません。が、現在ではあまり意味がある方法ではありません。
そもそもYouTubeにおいて再生数の多い動画というのはほとんどがブラウジングや関連動画によるYouTubeのホーム画面からの視聴です。
ノウハウ系の内容など、検索からの視聴が多少期待できるジャンルもありますが前述のとおり検索ボリュームの大きいキーワードで無名のチャンネルが検索上位に挙がることはないのであまりこの方法に手間をかける必要はないでしょう。
5,サムネイルにこだわる
視聴者は、YouTubeで動画を選ぶ際にサムネイルで視聴を判断する場合がほとんどです。
そのため、サムネイルは動画の内容や見所をイメージしやすい写真やテキストにすることで視聴者の目を引く必要があります。
また、一貫性のあるデザインにすることで視聴者に覚えてもらいやすくすることも重要です。
自分のチャンネルの特徴を出したデザインにすることで、視聴者が自分のチャンネルを見つけやすくなります。
ただし、動画の中身とまったく関係ないサムネ、いわゆる釣りサムネは再生数があがったとしても視聴者の満足度を下げて登録者につながらないため、注意が必要です。
視聴者が期待する動画の内容とサムネイルが合っていないと、視聴者は動画を見るのをやめるか、不正な手法として感じる場合があります。
効果
効果は・・・中。
良いサムネイルを作るコツとして、良いサムネを参考にして真似てみるという手があります。
知名度のある人気チャンネルの動画はサムネの出来に関係なくそもそも再生数が多いので、参考にするべきは自分と同ジャンルの無名チャンネル、そのなかで再生回数が多い動画のサムネということになります。
僕もそういったことも試しながらサムネにはこだわって作っているつもりですが、これがチャンネル登録者にどこまで寄与しているかは正直データとしては分かりません。
6,終了画面でチャンネル登録を促す
YouTubeには、終了画面でチャンネル登録を促すことができる機能が備わっています。
他にも自分の別の動画に視聴者におすすめすることも。
この機能を使えば、手間なくチャンネル登録を促すことができます。
効果
効果は・・・小。
僕も必ず終了画面でのチャンネル登録を促す機能は設定しています。
最後まで動画を視聴してくれた方であれば動画を気に入ってくれた可能性が高いのでチャンネル登録を促さないのはもったいない。
ただし、これによる登録者増加の効果は正直分かりません。
もしかしたら一定数の効果はあるかもしれませんが、僕自身は他のチャンネルをこの終了画面からチャンネル登録したことはありませんし、過度の効果の期待は禁物です。
7,動画のオープニングに見所をメイキング
視聴者は動画を開いてから最初の数秒間で、その動画を続けて見るかどうかを決めると言われています。
そのため、オープニングは重要なポイントとなります。
オープニングで見所を作り、視聴者の興味を惹きつけることで、視聴維持率を増やすことができます。
例えば、音楽やインパクトのある映像を使って、メイキングを作ることで、視聴者の関心を引きつけることができます。
ただし、オープニングが長すぎると、逆に視聴者を退屈させてしまい、途中で見るのをやめてしまう可能性があります。
また、コンテンツの内容によっては、オープニングを短くすることで、視聴者を逃さずに本題に入ることが重要になります。
以上のことから、オープニングを作るかどうかは、その動画の内容や目的に応じて慎重に決定する必要があります。
しかし、視聴者を引きつける魅力的なオープニングを作ることで、より多くの人々にあなたのチャンネルを見てもらうことができ、視聴者の獲得につながることが期待できます。
効果
効果は・・・小。
僕は自分の動画でオープニングを作っていた時期と作っていない時期があります。
オープニングは20秒程度、動画のなかから見所を切り抜いて音楽を付けました。
オープニングを作った動画と作っていない動画でチャンネル登録者や再生数、視聴維持率に明確な違いがあったかというと・・特に効果は実感できませんでした。
8,長い動画を作成する
YouTubeは、視聴者がプラットフォーム内で長く滞在することを望んでおり、長い動画の視聴を優遇する可能性があります。
例えば、1分の動画で視聴維持率が80%、10分の動画で視聴維持率が50%だった場合、10分の動画を視聴する方がYouTubeに滞在する時間が長くなります。
そのため、アルゴリズム上では長い動画が優遇されるという考えもあるようですが、真相ははっきりとはわかっていません。
ただし、長い動画であっても、無駄な部分で内容を引き延ばすようなことがあると視聴者は途中で飽きてしまいます。
必要以上に長く続けると逆効果ということもあるので、内容に合わせて適切な長さを設定することも重要です。
効果
効果は・・・小。
僕の動画には5分程度でまとめたものと30分以上の長い動画がありますが、長い動画のほうが再生数が伸びるといった傾向は見られませんでした。
少なくとも長い動画がYouTubeからインプレッション(動画の露出量のこと)などで優遇されるということは感じられません。
9,ショート動画に力を入れる
2021年からYouTubeもショート動画に力を入れており、ショート動画の収益化も実施されるようになりました。
YouTubeのアルゴリズムもショート動画に対応し、ショート動画の露出が増えています。
ショート動画の最大のメリットは、視聴者が気軽に見られることにあります。
長い動画は時間がかかるため、視聴へのハードルが高くなりますが、短い動画なら手軽に視聴できます。
また、ショート動画は再生回数が伸びやすく、バズリが起こりやすいです。
バズリが起これば、通常の動画の再生回数をはるかに超えることもあります。
ただし、ショート動画はジャンルによって向き不向きが大きく分かれます。
例えば、料理や美容などの実用的なジャンルでは、短い動画では内容をきちんと伝えられない場合があるため、長めの動画のほうが向いている場合があります。
逆に、音楽やダンスなどのパフォーマンス系の動画は、短い動画で十分に魅せることができる場合が多いです。
総じて言えることは、ショート動画はYouTubeのトレンドに乗ることができるため、チャンネル登録者数を増やしやすく、再生回数も伸ばしやすい傾向があるということです。
ただし、必ずしも長い動画よりも優先すべきというわけではなく、コンテンツの性質や目的に応じて、最適な動画の長さを考慮することが重要です。
効果
効果は・・・小。
僕もこれまでにショート動画を20本ほど投稿してみましたが、再生数は思いように伸びず今の所登録者増加には寄与していません。
無名チャンネルがショート動画でバズらせて露出を増やすのはなかなか難しいことです。
10,コメントにはしっかりと返信する
YouTubeのコメント欄は、視聴者と配信者の間でのコミュニケーションの唯一の場です。
コメントに返信することで、視聴者とのつながりを深めることができます。
その結果、ファンになってもらえる可能性も高くなります。
さらに、コメント欄に注目することであなた自身も視聴者からのフィードバックを受け取ることができます。
その結果、動画制作における改善点を把握することができ、質の高い動画を制作することができます。
コメント欄に返信することは視聴者とのつながりを深めるだけでなく、YouTubeのアルゴリズムにも好影響を与えます。
YouTubeは視聴者の参加度が高い動画を推奨するため、コメントや高評価、シェアなどの参加度が高い動画を優遇します。
そのため、コメント欄に返信することで、視聴者からの参加度を高めることができ、動画の露出増加につながる可能性があります。
効果
効果は・・・中。
僕の実感としてもコメントを頂ける方はチャンネル登録までしてくれる可能性は高いと感じています。
ただし無名チャンネルにはそもそもコメントまでもらえる機会自体が少ないです。
運よくコメントをもらった際には必ずコメントを返すようにしましょう。
11,関連した人気動画とコラボする
関連した人気動画とコラボすることで、共通の興味を持つ視聴者にリーチすることができます。
また、コラボすることで相手のファンに自分のチャンネルを知ってもらい、新しいファンを獲得することができます。
コラボは有効な手段ですが、言うまでもなくそれができるのは人気のあるチャンネル同士です。
また、相手のチャンネルがあなたのチャンネルと関連性がない場合、コラボの効果はあまり期待できません。
効果
これについてはコラボの経験がないので効果の実感は分かりません。
12,他のSNSで宣伝する
ツイッターやインスタグラム、フェイスブックなどの他のソーシャルメディアを使って、自分のYouTubeチャンネルを紹介する方法です。
YouTubeは競争率が高く、検索に表示されるためにはたくさんの登録者や再生数が必要です。
もしすでに他のSNSでフォロワーがたくさんいるのであれば、そちらで自分のYouTubeチャンネルを宣伝して、視聴者を集めることが有効です。
ただし、過剰な宣伝は逆効果になることもあります。
SNSでチャンネルを宣伝するときは、自己中心的な投稿にならないように注意しましょう。
他のSNSを活用してうまく宣伝をすることは、自分のチャンネルを知ってもらうために有効な方法でありコンテンツの露出を増やすためには欠かせない手段の一つです。
効果
効果は・・・中。
僕も動画を新しく投稿した際には毎回Twitterで軽く告知をしています。
Twitter経由で動画を観てくれる視聴者は確実にいますので一定の効果を実感しています。
13,ブログに動画を埋め込む
Google検索もYouTubeへの大事な流入経路になります。
もしあなたがブログをやっているなら、ブログに動画を埋め込むことでブログからYouTubeへのアクセスアップが期待できます。
ブログにとっても動画をブログに埋め込むことでSEO上のプラス効果が期待できます。
ブログにはテキストや画像による情報が掲載されますが、動画はより直感的でわかりやすく、相互をリンクさせることにより視聴者の理解を深める効果がありYouTubeチャンネルの成長に繋がる可能性があります。
効果
効果は・・・大。
僕はYouTubeチャンネルを始めた数か月後にブログを始めました。
ブログ記事に自分のYouTube動画を埋め込むということをずっとやっています。
結果、ブログからのYouTube視聴が常に一定数発生しておりチャンネル登録者獲得にも寄与していると感じています。
特にブログが伸びてきたあとはYouTubeでの再生数よりブログのPVのほうが圧倒的に多いのでブログ経由でYouTubeチャンネルを知ってもらえるケースのほうが多いのではないかと感じています。
この方法についてはこちらの記事も参考にしてください。
14,視聴者が分かりやすいように再生リストを作成する
再生リストとは、複数の動画を1つにまとめたリストのことで、例えば同じテーマの動画や同じシリーズの動画をまとめることができます。
再生リストを作成することで、視聴者は目当ての動画を見つけやすくなり、探す手間も省けてより簡単にチャンネルを理解することができます。
さらに、再生リストは自動再生機能を活用することで、視聴者に次々と関連する動画を提供することができます。
これにより、視聴者が自分で動画を選ぶ手間も省け、長時間YouTubeチャンネル内に滞在してもらえる可能性が高くなります。
効果
効果は・・・小。
同じテーマ、同じシリーズごとに再生リストを作ることでチャンネルを理解してもらいやすくなることは間違いありません。
僕も何種類かの再生リストを作成していますがそれがチャンネル登録者獲得に大きく関係しているかというと、そのような実感はありません。
15,アナリティクスを活用して分析をする
YouTubeチャンネルを運営する上で、アナリティクスを活用することは非常に重要です。
無料で使用できるYouTube Studioから使用できるチャンネルアナリティクスは、チャンネルの成長を追跡するための非常に強力なツールです。
このツールを使用することで、次のようなことができます。
1,動画のパフォーマンスを分析する
どの動画が最も人気があるのか、どの動画が最も長く視聴されているのか、どの動画で視聴者が離脱しているのかなど、動画のパフォーマンスに関する情報を得ることができます。
これにより、どのような種類の動画が視聴者に好まれているかを把握し、今後の動画の制作に役立てることができます。
2,視聴者の動向を分析する
視聴者がどこから来ているか、どの国にいるか、どのデバイスを使用しているか、どの年齢層に属しているかなど、視聴者に関する情報を得ることができます。
これにより、視聴者に合わせた動画の制作に役立てることができます。
3,動画のSEOを分析する
視聴者がどのようなキーワードで動画を検索しているか、どのようなキーワードが他の動画に関連しているかなど、検索に関する情報を得ることができます。
これにより、より適切なタイトルや説明文を作成し、SEOを向上させることができます。
アナリティクスを活用することで、チャンネルの成長を追跡し、視聴者の行動を理解し、より良いコンテンツを制作することができます。
重要なのは、アナリティクスを定期的にチェックし、得られたデータを分析して、チャンネルを改善するための施策を立てることです。
効果
効果は・・・大。
アナリティクスを活用して分析をしなければ施策をしても効果が分かりません。
僕のアナリティクスについては次の記事でも公開しているのでも参考にしてください。
YouTubeは焦らずに継続をしよう
ここまで登録者を増やす方法15選を
紹介しましたが、
一番大切なのは継続することです。
以下は継続をするための大切な考え方です。
登録者数が増えなくても今のチャンネルを続けるべき?
無名のチャンネルはなかなか登録者が増えないのが普通です。
初心者がいきなり大きくチャンネル登録者を増やすことは不可能です。
それでも、初心者のうちは続けない限り何も見えてきません。
初めのうちは自分のやり方が間違っているのかどうか、誰も興味を持ってくれないのかと悩んでしまうかもしれませんが、それでも続けていくことが大切です。
登録者数だけにとらわれず、動画のクオリティや継続的な投稿にフォーカスして少しづつチャンネルを成長させることが大切です。
登録者数が増えないからといって、すぐにチャンネルを諦めるのではなくコンスタントに動画を投稿し、改善点を見つけてフィードバックを繰り返すことが重要です。
初心者YouTuberはどれくらいのペースが平均的?
初心者YouTuberのペースについては客観的なデータはありません。
チャンネルのジャンルや内容、投稿頻度、クオリティーなどによってペースは異なります。
大切なのは、他のチャンネルと自分のチャンネルと比べないことです。
初めから大きな目標を持って取り組むことはもちろん重要ですが、登録者数にこだわりすぎずに、コンスタントに投稿し、継続することが大切です。
YouTubeは何人くらい登録者がいれば成功と言える?
YouTuberの成功の定義は人それぞれであり、登録者数だけで判断することはできません。
登録者数が多ければ必ずしも成功とは限らず、逆に登録者数が少なくても成功しているYouTuberもいます。
YouTuberにとって成功とは、自分が目指す目標を達成し、自分自身で納得できる成果を出すことだと言えます。
よくある質問(FAQ)
登録者が増えたと思ったらまた減る現象について
チャンネルが炎上したなど、明らかな原因がない限りは一度に多くの登録者が減るということは考えづらいですが、チャンネル登録者は増えている一方で、少しづつ減少もしています。
登録者がチャンネルに魅力を感じなくなり意図的に登録を解除する場合もありますし、登録してくれていたアカウントが長い期間使用されていなかったなどの理由でアカウントが無効になった結果、減少する場合もあります。
始めたばかりで登録者がなかなか増えない時期は1人の登録者が減少するととても落ち込んでしまいますがある程度は避けられないことでもあります。
登録者増加数が減少数を大きく上回ってくれば気にならなくなりますのでそれまで根気よくチャンネルを続けましょう。
登録者を購入するサービスを使うのは違反?
結論として、費用を支払ってチャンネル登録者を増やしたり動画の再生数を増やしたりする行為は不正に当たります。
YouTubeポリシーを確認すると次のように記載されています。
自動システムを使用して、または何の疑いも持たない視聴者に動画を示して、視聴回数、高評価数、コメント数、その他の統計数を人為的に増やそうとする行為は、YouTube では許可されていません。また、エンゲージメント(視聴回数、高評価数、コメントなど)を得るためだけに視聴者を呼び込むコンテンツは禁止されています。
このポリシーを遵守していないコンテンツとチャンネルは、YouTube から削除される場合があります。
引用元:YouTubeヘルプ
不正な方法で登録者を増やそうとする行為はアカウント停止などのリスクがあります。
また、このような増やし方でチャンネル登録者を増やしたとしてもそれはあなたの目的に何の意味もありませんので、きちんとチャンネルを応援してくれるファンを増やすようにしましょう。
まとめ
今回の記事では、YouTubeでチャンネル登録者を増やす方法を15個厳選して紹介しました。
さらにその15個の方法を、僕が実際に実践して分かった効果も合わせて解説しました。
僕は会社員のかたわら、完全初心者からYouTubeチャンネルを始めて約2年間チャンネル運営を続け、その間片っ端から色々な本やYouTube教材でチャンネルの伸ばし方を勉強して実際に実践もしてきました。
ここでシェアした内容はきっとあなたの近道につながると思います。
YouTubeはやってみないと分からない、行動しないと結果のでない世界です。
ここで紹介した内容はすぐにできることばかりでいずれも損をすることではないのでどんどん始めていきましょう。
こちらの記事で僕のYouTubeアナリティクスをあますことなく公開しています。