キャンプを始めたいけど踏み出せない人必見。キャンプ初心者が教えるソロキャンの始め方。【結論】準備より行動

2022年4月27日

今人気のソロキャンプ。その名の通りひとりでキャンプを行う事です。
自分のペースで好きな事をしながら好きな料理をしてゆっくりと流れる時間を楽しむ。最高の趣味のひとつではないでしょうか。

私はソロキャンプを始めてまだ1年のビギナーです。
この記事ではこれからキャンプを始めようとしている方向けにソロキャンプの始め方、楽しみ方、必要な事を初心者目線で解説したいと思います。

あくまでビギナーによるビギナーの為の記事ですのでベテランキャンパーさんは参考にしないようにお願いしますね。(しないか笑)

 

私、サナギーマンといいまして茨城在住の会社員です。趣味で初心者キャンプや車中泊のYouTubeを投稿してますのでよろしければ応援よろしくお願いします。

 

 

 

目次
●ソロキャンプの魅力
●初心者におすすめのソロキャンプの始め方
●おすすめキャンプ場
●まとめ

 

ソロキャンプの魅力

もしこれからソロキャンプを始めたい!と考えてる人はソロキャンプになんらかの魅力を感じてるからですよね。私もそうでした。なんとなく感じてるキャンプの魅力ですがやはり実際にやってみて体験しないと分からない部分もあるでしょうし、人によって魅力となる部分はそれぞれだと思います。

私がソロキャンプに感じた1番の魅力は、自分だけの時間をマイペースに過ごす事が出来るという点です。自然の中で本を読んだり、昼寝をしたり、焚火をしたり、料理をしたり。日常のストレスを吹き飛ばしてくれそう。そしてそれは実際にやってみて、想像以上にそうでした。
他にもお洒落なテントに魅力を感じる人もいるでしょうし、ブランド物のキャンプギヤに魅力を感じる人もいるでしょう。火起こしを楽しむ人もいれば本格的な珈琲をアウトドアで楽しむ人もいます。

とにかくキャンプにはいろんな魅力が満載です。

ソロキャンプの始め方

さて、それではソロキャンプを始めようと思っても何から始めていいか分からないですよね。私もそうでした。アマゾンでテントを検索してみたりキャンプギヤを見にアウトドアショップに行ってみましたが、高価なアイテムに圧倒されるばかり。少ないお小遣いで揃えられそうもなく早速諦めかけたりしました。

そこでおススメしたいのは、まずは道具を色々揃えるのは止めて今持っているものでキャンプを始めてみませんか。
私がキャンプを始めた際に準備したものを紹介します。

 

テント

デイキャンプならともかく1泊するキャンプであれば寝床は欠かせません。今はテントも高価なものから比較的購入しやすいものまで本当にたくさん売られています。長く使うなら少し値段がはっても良いものを購入しようと考えますが本当に自分の趣味に合うか分からないうちから高いテントを買うのも迷います。
私は結果的にテントは購入せず、車中泊を選びました。もし車を持っている方ならひとまず車中泊キャンプから始めるのがおススメです。今は軽自動車でも車中泊を楽しむ方が増えてるようにキャンピングカーでなくても工夫次第で充分に快適な夜を過ごす事が出来ます。

※快適な車中泊のやり方については別の記事で紹介したいと思います。

寝袋

寝袋も今はいろんな性能のものが売られてますね。中にはマイナス20℃まで対応してるものもあります。そんな寝袋ですが私はこれも購入しませんでした。代用したのは家で使ってる布団。そこそこ大きめの車での車中泊である事が条件になると思いますが私は普段使いの布団を持参しています。ただし車内とはいえ野外での気温は家より確実に下がりますから普段使いより掛布団は多めに必要です。冬は湯たんぽも持っていくのがおススメです。

 

イスやテーブル

キャンプ場でゆったりと快適に過ごすにはイスとテーブルは必須になるでしょう。ただし最初から凝ったインテリア風ギヤの購入は不要。私は運動会に持っていく折り畳みのイスとテーブルを今でも愛用しています。この辺りはまずはやってみて自分に合うものを徐々に探していくとよいと思います。

焚火台

ソロキャンプではやはり焚火台で料理をするのが大きな醍醐味になります。普段キャンプをしない人の家に代用が効くものはないと思いますので私もこればかりは初めてのキャンプの時に購入しました。
昔のバーベキュー台のようなイメージのごつい物ではなくて、今はコンパクトで持ち運びやすいものがたくさん売られています。それほど高いものではないので気に入ったものを選びましょう。

ランタン・照明

キャンプ場の夜は暗いのでこれは必須アイテムになります。私は家に防災用の結構いい灯りを持っていたので購入せずにすみましたが、もし持っていなければ購入しましょう。
私も始めてキャンプ場でソロの一夜を過ごした際は想像以上に暗くなる夜にいささか不安になりました(笑)。当たり前なんですけどね。

 

調理器具など

これもキャンプ場で料理を楽しむなら必須アイテムになりますがおススメは100均です。はっきり言って100均で大体揃います。私なんかは最初に100均で購入した調理器具を1年経った今でも使い続けてます。拘りがある人はよいですが、まずはこういったアイテムにお金や選ぶ時間をかけるより100均でまとめて購入しちゃうのがよいと思います。

 

ここまで紹介してきたような道具は最低限必要になりますが、始めるときは出来るだけ代用が出来るものは代用する、準備にお金と時間をかけないようにする事が大事だと思います。
そして最低限の準備を整えたらとにかくまずは1回やってみる事。この記事で伝えたい内容はそれだけです。

 

 

おすすめのキャンプ場

キャンプ場選びについてですが、今はネットで予約ができるキャンプ場も多いです。初心者のうちはなるべくネットで情報が得られるキャンプ場を選ぶのが無難だと思います。
そしてこの記事では車中泊キャンプをおススメしましたが、車中泊キャンプの際には必ずオートキャンプサイトを選ぶようにしてください。オートサイトとは車乗り入れが許可された場所の事。キャンプ場によって全面的に車乗り入れが可能だったり全面的に禁止だったり、一部のみ乗り入れ可能という事があります。
車中泊キャンプの場合はここだけは事前に気をつける必要があります。

私のブログではこれまで実際に行ったキャンプ場を体験レポートしています。よろしければそちらもぜひごらんください。

【2021年車中泊探訪まとめ】2022年最新 茨城の車中泊おすすめスポット トップ5

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はこれからソロキャンプを始めようとしている方にむけて、私がキャンプを始めた時の経験を元に記事を書いてみました。
結論としては準備にお金と時間をかけず、まずは最低限の準備でソロキャンプやってみましょうという事ですね。
私もとにかく思い切って1回目を踏み出した事で今も最高の趣味として続ける事が出来ています。
最初から本格的でお洒落なキャンプを目指していたらきっと挫折していたかもしれませんのであまり敷居を上げず気軽に始める初心者さんが増えると私もうれしいです。

今後も初心者代表としてキャンプや趣味に関する記事を書いていきたいと思っています。